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projects

文化・地域性を問う建築

地域に埋もれた記憶や文化的背景を読み解き、現代の建築として再構成するプロジェクト。

かつて「池袋モンパルナス」と呼ばれたこの地に残る芸術の記憶を手がかりに、時間とともに価値を育てていく空間のあり方を探りました。

高速に消費される建築とは異なる、暮らしに寄り添い、文化を内包する集合住宅の計画です。

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Apartment house

Toshima, Tokyo

2017

6世帯からなる長屋形式の集合住宅。

中庭を抱く地下階の上に、スキップフロアを持つ4つの棟が立ち上がり、必要に応じて階段状のブリッジで緩やかにつながっています。

各戸は独立性を保ちながらも、窓辺やルーフテラスを介して隣人の気配が見え隠れする距離感をつくり出しました。

手を振れば応えられる、窓越しに言葉や物が行き交う——そんな「少し開いた暮らし方」を提案しています。

昭和40年代のミニ開発による住宅地という文脈を受け継ぎ、分節化したボリュームによって、周辺の軒並みや緑との穏やかな関係を編み直しました。

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Apartment house

Yoyogiuehara, TOKYO

2011

建築主がヨーロッパで育つ中で身近に触れてきた、歴史と時間が折り重なり、新旧が断絶することなく共存する環境。その背景にある、生活と建築の距離が近く、使われながら更新されていく建築観を、この地の風土と重ね合わせることから計画は始まりました。

蓼科の山々や林に包まれた環境の中で、「Winter Garden」を核に、光や風、人の気配が滲み合う空間構成を採用しています。

滞在の時間とともに記憶が静かに積層し、暮らしの延長として建築が育っていく——そんな在り方を受け止めるホテルを目指しました。

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Hotel

Tateshina, NAGANO

2022

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